吉志部神社

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〒564-0001

大阪府吹田市岸部北4-18-1 

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四百余年の時を超えて鮮やかに蘇った社殿

焼失前の吉志部神社本殿
焼失前の吉志部神社本殿

吉志部神社は、大阪府吹田市の紫金山に鎮座し、遥か古代より鎮守の社として村の人々に崇敬されてまいりました。

社伝によりますと、崇神天皇の時代に大和から奉遷して大神宮と称し、極めて壮麗な社殿を構えていたといいます。その後、応仁の乱で焼失しましたが、文明元(1469)年には再建、さらに慶長15(1610)年には本格的な再造営をいたしました。本殿は、全国的にも大変めずらしい七間社で、桃山様式の絢爛たる紋様が施された華麗な社殿でした。

 

その歴史的な価値の高さから国の重要文化財※に指定されていましたが、本殿建立から400年を目前にした平成20(2008)年、不審火により全焼いたしました。

幾度も災禍に見舞われ、その都度、再建を果たしてきた吉志部神社ですが、この度の不幸も氏子の皆さま、地域の皆さまのご努力とご支援を賜り、迅速な工事を進めることができ、平成23(2011)年5月22日、本殿および覆屋、拝殿を竣工いたしました。

新たに建てられた本殿は、保存されていた資料と半年以上を費やした火災跡の調査を基に正確に復元したもので、400余年前の建立当時の建築様式はもとより鮮やかな装飾が蘇りました。

    ※焼失によって、平成20(2008)年9月8日に重要文化財の指定は解除されました。

吉志部神社の特殊神事「どんじ」が、市指定無形民俗文化財に

毎年行われる秋の例大祭の10月17日には、「どんじ」と呼ばれる特殊神事が行われます。どんじとは、一年の実りに感謝し、岸部の3地区(南・小路・東)の人々から吉志部神社に神饌を奉納するものです。また幼い少女から選ばれた稚児が神聖な存在として参加します。

 

どんじの始まりははっきりしていませんが、元禄8(1695)年の文書に記載されている祭祀とほぼ同じ内容で現在も行われており、神社祭礼のありかたや村の信仰、食生活を知るうえで学術的な価値も高いことから、平成23(2011)年4月11日、吹田市の無形民俗文化財に指定されました。

お知らせ

●毎月1日と15日は、朝6時頃から本殿の覆屋、拝殿を開扉しております。

 

●地鎮祭、安全祈願祭、結婚式、厄除、年祭など各種ご祈祷を行います。

 ご希望の方は、電話にてご相談ください。

 

●ご朱印を随時受付けておりますが、不在の場合があります。

 電話にて事前にご連絡をいただくことをおすすめします。